2008年8月11日月曜日

男のリハビリ、女のリハビリ それぞれのスタイル

プログラムは順にマシンに乗って動かしていただくのですが
男性と女性では参加スタイルが違います

男性は黙々と自分の体と向き合うように淡々とマシンを乗り継いで行きます。

典型的な言葉「もっと重くしてくれないか?物足りないんだ」
負荷重量を適度にからだの負担にならないように漸増させるのが満足度につながります

一方、女性は時々マシンの動きが止まります
スタッフや利用者さん同士での会話が関心事なのです。

典型的な言葉「わたしはしゃべってストレス発散しに来てるの」
この会話部分を大事にしないと女性は長続きしません

もちろん、この典型にあてはまらない利用者さんも少数おられます。
女性は会話部分だけ男性よりリハ時間が長くなる傾向があります。

by 作業療法士 石澤

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