前回紹介したレッグフレクション・エクステンションのマシンの利用者さまの目線の先にこの紙が張ってあります。もう2年以上も前から介護福祉士の増田スタッフが書いて張ってくれているものです。
よくみると、その下にもう一枚うっすらと数字が書いてあります。1,2,3,4・・・と書いてあるのですが、
利用者さまによってペースが違い
「ゆっくり」と書くことで、ゆっくりと有酸素運動でということをより意識していただけるようになりました。
もちろん軽い楽な負荷です。
あれ、最近どこかで聞いたようなフレーズですね。そうです。NHKの番組「ためしてガッテン」で取り上げられていたのです。
以下のリンク先を見ていただくと、わかりやすいのですが3つの実験でもっとも効果のあったトレーニング法がふだん実践している低負荷でゆっくり動かしていただく方法で、あまり目新しいものではなかったのですが
番組をみた利用者さまが、
「NHKの番組でみたわ。ふだんからこうやってるからわたし、やせたんやね」と笑顔で話してくれました。
普段の実践に加えて、番組でみたことでより理解が深まり、モチベーションもあがったようです。
by作業療法士 石澤
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