2008年7月25日金曜日

パワリハの対象疾患について


今回の写真は利用者さまの準備体操の1シーンからです。


パワーリハビリでは、脳血管障害、パーキンソン関連疾患、認知症、膝腰肩などの関節症など多くの疾患で効果を上げています。


マシンをゆったり低負荷で動かすトレーニングで、
なぜ「老化や病気によって衰えた弱った自分」という自己イメージが「元気になってきた自分」へプラスに変えうるのでしょう?


短い言葉で言えば、「姿勢の矯正」と「体内循環の促し」、「少しの筋力アップ」をパワリハでは行います。そのことによりゆっくり変化が起きてきます


例として、関節疾患に対しては、痛む部分にもホットパックなどで対応しますが、
パワーリハでは全身から働きかけ、ゆがんだ姿勢(背骨の湾曲、老人性の円背)や筋力アップ、体重の適正化など、全身をゆっくり調整することで、患部の負担を減らしそれが痛みの軽減につながっていきます。数ヶ月単位の時間はかかりますが、ゆっくり改善してゆきます



介護度のある方のご家族・ご本人様はぜひ一度、ご利用を検討ください


by作業療法士 石澤

2008年7月22日火曜日

パワーリハの対象「介護度」について


当通所リハでは、要介護5から要支援1の方までご利用いただいています

原則介護度のある方であればどなたでもご利用いただけます。

写真は、左半身に片麻痺のある利用者様です。

マシンに移乗していただく際にはできるだけ自分の力を使っていただきます。そのことは自分でできたという自信になりますし
そのこと自体がリハビリです。

安全確保のためスタッフは2名で対応する場面です


2008年7月17日木曜日

スタッフ一同です

常勤スタッフ5名、非常勤職員5名体制で

看護師1名・作業療法士1名・介護福祉士2名以上は常にいる体制です

上の写真の水色の縞模様の笑顔の
素敵な杉本主任を中心にチームワーク
で利用者様に満足いただけるサービス
を提供できるよう

各職員は日々務めています


by作業療法士 石澤(`・ω・´)














2008年7月15日火曜日

ブログ始めました

とみお診療所通所リハビリテーションでは自立支援・介護予防に力をいれ
パワーリハビリテーションを実施してご好評いただいています