2011年7月18日月曜日

目に見える効果

92歳の要支援2の女性です。右上の写真が開始から2か月後、足のむくみが全体にひいています。

左下の写真が開始時のものです。
足の甲から足首、ふくらはぎにかけて全体にむくんで、靴下のゴムのところだけが締め付けられて細くなっています。

90歳を超えても、週2回のご利用で2か月程度で、このように目に見える変化がパワリハの継続参加によって得られます

2010年6月10日木曜日

マシン紹介の②


このマシンはNUSTEP(ニューステップ)という米国製の舶来品です。


これから訓練を始めるこの女性は左半身片マヒがあるため十分左の手足が動きません。

そのため、スタッフは2人で介助して車椅子からマシンの座席に移乗しているシーンです。






マヒがあるのに、マシントレーニングができる?










左の写真ではマヒ足用の固定装具(レッグスタビライザー)を装着して
「よし、調子いいがんばるぞ」と笑顔で取り組んでおられるところです。

マヒ側の上肢は脱臼のリスクが高いため、マシンに固定はしていません。肩関節は自由度の高い壊れやすい関節ですので

この装具により手足を交互に動かすかなり速い動作を
することができ、血流循環を良好な状態へ整えることができます。

さいごにこの利用者様の言葉を・・
「ホームページ?この大女優の私をのせなさい。マヒのある私でもこんなにがんばれる姿をのせてほしい。病院でお世話になった人たちにも元気な姿が見せられるし、同じ病気の人たちの励みになるはずだから」

2009年5月1日金曜日

マシン紹介の③



















ホリゾンタルレッグプレスです。

英語でわかりにくいですね。写真のように、「水平に近い姿勢で足を伸ばす動作」という意味です。大地を踏みしめる足、これが弱ってくると人の行動範囲は急速に狭められます。


下半身はおもに
4つの大きな筋肉と(ふとももの筋肉、お尻の筋肉、膝の裏の筋肉、ふくらはぎの筋肉)


3つの関節(股の関節、膝の関節、足の関節)からなり、

これらに脳からの複雑な指令が伝わり、上手に連携しあって、人は立ったり、歩いたり、ふだん何気なく行っている動作が可能になります



これらのどこか一部に支障をきたすだけで、人は普通に歩いたり立ち上がったりする動作がしにくくなります。



軽度の負荷で5分ほどゆっくり動かしていただきます。この動作の反復により3ヶ月から半年かけて、下半身は弱った状態からゆっくり強さを取り戻していきます。血液やリンパ、栄養などの循環が整えられ、筋肉は太く強くなり、むくんでいた足首は細くなっていきます。

パワリハは痛いところに注射を打ったりする対症療法ではありません。全体へ働きかけて循環を整えゆっくり自然治癒を促すやり方といえるでしょう(※慢性的な痛みの箇所にホットパックなどはいたします)



写真の男性は膝関節に支障があり、スタッフは痛みが生じていないか会話をしつつ表情を
観察しています。天候や季節の変わり目、体重の加減により膝痛は症状が変化しやすいです。

スタッフ「膝痛くない?」
利用者さま「あぁ、痛ない。こんなん屁ぇみたいなもんや、もっと重くなかったらやった気しませんがな。あぁ、わかってま。わしは文句ばっかりいってアカンな。あぁ、暑い(うちわをぱたぱたしつつ)」

by担当作業療法士 石澤

2009年4月19日日曜日

マシン紹介の⑤


このマシンはローイングMFです
手を持つ位置は3箇所ありますね。
ゆっくり深呼吸しながら、前後に腕を曲げ伸ばししていただきます
持つ位置によって異なる筋肉へ作用し、肩周りの筋肉や呼吸器周りの筋肉や背中の肩甲骨周りの筋肉へ作用し丸い背中を矯正したり、
COPDやぜんそくなど呼吸機能の衰えたSPO2=89~91%程度の方が週2回程度の頻度でご利用いただくと3ヶ月から半年で96%以上の正常値に近づいていきます。
トレーニング中の休息時に数字をモニターして利用者さまご自身に見ていただきますので
「数字あがったわ!」など効果が目に見えて、より積極的に取り組んでいただくことができます。
by作業療法士 石澤